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【英語リスニング・チャレンジ #69】
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本日は、Learn English with SOLEX College チャンネルさんからです。
今回の動画は、シカゴにある SOLEX College の英語の先生、Joel さんが、
"Phrasal verbs" /ˌfreɪzl ˈvɜːbz/ (句動詞)の Grammar /ˈɡræmə/
「文法、ルール」
について説明しているものです。
Phrasal verbs は、動詞と前置詞が一緒になって、新しく1つの動詞になるものです。
「動詞」が "verb" /vɜːb/
「前置詞」が "preposition" /ˌprepəˈzɪʃn/
です。
この Phrasal verbs が、英語ネイティブ・スピーカーの会話には頻繁に出てきます。
単語一つ一つの意味は分かっても、単語が二つ、三つと引っ付いて新しい動詞になった時、単語の元の意味からは想像できない意味になったりします。
これが、 英語ネイティブ・スピーカーの英語が分かりずらい理由の一つになります。
動画の例は、
1) We turned up the music.
「音楽の音量を上げた」
"turn up" が Phrasal verb で、意味が、「(音量を)上げる」です。
時制が変化するのは、"turn" /tɜːn/ の単語だけです。
turn up
turned up
have turned up
"We" が、"subject" /ˈsʌbdʒɪkt/ 「主語」 "S"
"turn up" が、"verb" /vɜːb/ 「動詞」 "V"
"the music" が、"direct object" /dɪˌrekt ˈɒbdʒɪkt/ 「直接目的語」 "O"
です。
2) この Phrasal verbs は、単語の間に「直接目的語」を置くこともできます。
どういうことかと言うと、
We turned the music up.
です。
次は、
3) Pronouns /ˈprəʊnaʊnz/ 「代名詞」です。
代名詞は、he, she, it, me, herself などです。
この代名詞が Phrasal verbs と一緒になった時は、必ず動詞と前置詞の間に置かないといけません。
どういうことかと言うと、
The music was too quiet, so we turned up it.
ではなくて、
we turned it up.
となります。
「直接目的語」が、『名詞』の場合は、Phrasal verbs の後ろに来ても良いし、Phrasal verbs の動詞と前置詞の間に来ても良いです。
ですが、
「直接目的語」が、『代名詞』の場合は、必ず、Phrasal verbs の動詞と前置詞の間に置かないといけません。
というルールが Phrasal verbs にはあります。
では、下の動画をクリックして、Joel さんの説明をご覧下さい。
ご質問等ございましたら下のコメント欄にご記入下さい。(^^)
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発音記号の読み方は私の Youtube チャンネルで紹介しています。
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