2017年1月12日

#10 発音しにくい10個の単語

=========================
【英語リスニング・チャレンジ #10】
=========================

本日は Learn English with Papa Teach Me チャンネルさんからです。

チャンネルを運営している Aly さんは現在はロンドンを拠点にしているそうですが、以前は日本にも住んでいたことがあるそうで、動画の最後の方に出てくる例が日本にちなんでいます。^^

今回の動画のタイトルは、

"More Difficult English Words to Pronounce for ESL Students!"
 「英語学習者にとって難しい単語」

ということで、

『発音しにくい単語を10個

Aly さんが紹介しています。

先ずは、

1)  sixth   /sɪksθ/  「6番目、6日」です。

/ksθ/ と子音が3つ繋がっていて、私達日本人にとってはとっても言い難いですよね。

ですが、もしなかなか発音できないのであれば、/s/ を省いて /kθ/ と 発音しても問題ないと言っています。

なので、sixth   /sɪkθ/  と言っても通じるそうです。

2)  fifth   /fɪfθ/   「5番目、5日目」

これも同様に発音し辛らければ /f/ を省いて、 /fɪθ/ で良いそうです。

ですが、/fɪfθ/ は 1) ほど難しくないので、個人的には /fɪfθ/ が良いと思います。

その他の単語は、

3)  question   /ˈkwes tʃən/ 「質問」

4)  fur  /fɜː/ 「毛皮」
(アメリカ英語) /fɜːr/

5)  gorgeous   /ˈɡɔː dʒəs/  「恰好良い、豪華な、ゴージャス」
(アメリカ英語) /ˈɡɔːr dʒəs/

6)  mirror   /ˈmɪrə/ 「鏡」
(アメリカ英語) /ˈmɪrər/

7)  vocabulary   /vəˈkæ bjələri/ 「語彙」

この単語は、私たち日本人にとっては /ləri/ が難しいです。

8)  literally   /ˈlɪ tərə li/   /ˈlɪ tʃərə li/
「文字通り、とても、完全に」

10)  entrepreneur   /ˌɒntrə prəˈnɜː/ 「起業家」

こちらはフランス語からきていますが、それを英語読みします。なので元のフランス語と違う発音になります。

日本に入って来た外来語が、日本語的な発音になって、元の発音と違うのと一緒ですね。

   déjà vu   /ˌdeɪʒɑː ˈvuː/ もそうです。

そしてこちらは日本語からです。

   karaoke   /ˌkæri ˈəʊki/

「カラオケ」とは発音しないんです。

そして最後の単語が、

11)  hierarchy   /ˈhaɪə rɑːki/  「階層制」

です。


では、下の動画をクリックして、「カラオケ」が英語でどんな発音をしているのか、是非確かめてみて下さい。(^^)




ご質問等ございましたら、下のコメント欄にご記入下さい。(^^)

==============================
発音記号の読み方は私の Yutube チャンネルで紹介しています。
ご参考にしていただけたら嬉しいです。
http://www.youtube.com/user/datsukatakanaeigo
==============================
facebook ⇒ https://www.facebook.com/DatsuKatakanaEigo/


0 件のコメント:

コメントを投稿