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【英語リスニング・チャレンジ #89】
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本日は、Living Big In A Tiny House チャンネルさんからです。
動画のタイトルは、
"Life in a Crazy-Small 8m2 Tokyo Apartment"
「信じられない小さな8平米の東京のアパートの生活」
です。
このチャンネルの、Bryce さんは、ニュージーランドのオークランドに住んでいるそうですが、そこでの不動産価格の高騰は、若い世代が家を持つのを困難にさせているそうです。
そんな折、キャンピングカーのような移動式の小さな家を作って生活している方に出会ったそうです。
それを機に、Bryce さんも小さな移動式の家を作り、そして、downsized living をして住んでいる方々を取材して Youtube に動画をアップすることにしたそうです。
downsized living /ˈdaʊnˌsaɪzd ˌlɪvɪŋ/
「小型化した、コンパクト化した生活」
私の住んでいる南スペインの白い村でも、イギリス人の友人が、馬を運ぶトラックを改装して住んでいる人がいます。小さい家ですが、コルクの木に囲まれた自然豊かな場所に住んでいるので、狭さは感じません。
私の友人のようにトラックを改装したり、バスを改装したり、コンテナを改装したり、或いは、小さな家を住みやすく改装したりして住んでいる人が各地で増えているそうです。
高額ローンの返済や高額家賃を支払うより、こういう家に住んで、生活に余裕を持ちたいと思う方が増えているそうです。
今回の動画は1か月ほど前に見つけたんですが、13分と長いのでリスニング・チャレンジには向かないかなと思っていたんですが、アメリカの俳優 Ashton Kutcher さんがフェイスブックでシェアしているのを見て、再度動画を見てみると、再生回数も2百万回を超えているので、世界で興味を持つ人が多いということだと思い、私もシェアすることにしました。
動画の内容は、
東京在住の Tokidoki Traveller という Youtube チャンネルを持っている Emma さんが、彼女の8平方メートルの小さなアパートを紹介するという動画です。
動画の2分13分に「日本では靴を脱ぐ」という習慣を紹介している部分があるんですが、Emma さんの靴の脱ぎ方を見て下さい。
靴を脱いで、上がるのではなく、靴を脱いだ後玄関に靴下のまま立っています。
こういう場面を何度も見たことがあります。
靴で中に入ったらいけないと理解していても、裸足や靴下のままで外に出て、そのまま中に入ってはいけないとは思わないんです。
以前コルテス村の近くにモンゴルのテントを利用したホテルがあったんですが、ここのバーが靴を脱ぐスタイルだったんです。
そこにいたイギリス人の友人を観察すると、靴を一旦脱いだらそのままで、バルの外に出る時にも裸足のまま外に出て、またそのままバーの中に入っていました。
日本の様に靴を脱ぐ習慣がないと、靴を脱いだり履いたりするのは結構面倒なようです。そして靴を脱がないといけないとか履かないといけないとか忘れてしまうそうです。
元夫っとも家の中での靴は、何度も喧嘩になったことがあります。(^^;)
動画の内容とは話がそれていますが、生活様式や習慣など、日本とは違うことが世界には多いということを知るのも、語学の学習には大切なことです。
では、下の動画をクリックして、Bryce さんと Emma さんの二人の会話をご覧下さい。
ご質問等ございましたら下のコメント欄にご記入下さい。(^^)
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発音記号の読み方は私の Youtube チャンネルで紹介しています。
ご参考にしていただけたら嬉しいです。
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