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【英語リスニング・チャレンジ #135】
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本日は、ProfesorRich チャンネルさんからです。
動画のタイトルは、
"Formal vs Informal Language"
「改まった、きちんとした言葉 vs 口語体の砕けた言葉」
language /ˈlæŋɡwɪdʒ/ 「言語、言葉」
formal /ˈfɔːml/ 「文語体の、改まった、正式な、フォーマルな」
informal /ɪnˈfɔːml/ 「口語体の、砕けた、日常の、堅苦しくない」
です。
1) Language is becoming more informal
「言語はより口語体の砕けたものになっています」
In speech, contractions almost always used.
「話の中で、ほとんど常に短縮形が使われます」
contractions /kənˈtrækʃnz/ 「短縮」
イギリスでは、フォーマルな状況でも短縮形が使われるそうですが、
アメリカではフォーマルな状況では短縮形はあまり使われないそうです。
2) Auxiliaries still stressed for emphasis
「強調するために、補助動詞にさらにストレス(強勢)が置かれます。
auxiliary /ɔːɡˈzɪliəri/ 「補助」
emphasis /ˈemfəsɪs/ 「強調」
(例)
▸ I did not eat all the biscuits.
「私はビスケットを全部食べてはいません」
省略形を使わないとフォーマルな改まった言い方だとも言えますが、この表現は、「食べていない」 ということを強調する言い方です。
言う時は、'did not' を強調して発音します。
▸ I am not going to clean your dishes.
「私はあなたのお皿は洗いません」
'am not' を強調して、「私はしない」と強く言っています。
このように短縮形を使わないと、強調する表現になることがありますので、誤解を招かないためにも、英語学習者はもっと短縮形を使いましょう。
3) Formal and Informal Greeting.
greeting /ˈɡriːtɪŋ/ 「挨拶」
▸ Informal :
"How's it going?" "You all right?"
▸Formal :
"Good morning" "Good afternoon" " Good evening"
Rich さんは、友達には "Good afternoon" は、フォーマルすぎて言わないそうです。
"Good morning" は、もし友達と旅行に行って、朝食などでレストランで会った時には多分言うそうです。
会社の同僚などにも状況によってしか言わないそうです。
通常は、"morning" と言いますね。
これらに比べて、"Good night" は、普段でも言います。
4) Formal and informal Verbs
verbs /vɜːbz/ 「動詞」
ラテン語系の動詞はフォーマルな状況で好まれます。
句動詞 "Phrasal verbs" は、フォーマルな状況では避けられます。
話す時も、文章の時もです。
句動詞 "Phrasal verbs" は、普段の会話で使われます。
例)
Proceed vs. Go on 「継続する、進み続ける」
Acquire vs. Get hold of 「手に入れる」
5) More formal = more polite
「より改まった = より丁寧な」
polite /pəˈlaɪt/ 「丁寧な、礼儀正しい」
▸ Polite intonation 「丁寧なイントネーション(抑揚)」
▸ Less direct speech 「直接話法は抑えて」
例)「~していただけますか」
Would you mind ~
Could you please ~
Would it be possible that ~
人を紹介する時、
This is Bob (直接的)
May I present Mr. Smith (丁寧な言い方)
6) Writing /ˈraɪtɪŋ/ 「文書」
The distinction between formal and informal is greater.
「改まった文と、砕けた文の違いはより大きいです」
既に話す言葉では使われなくなっている単語もまだ文書では多く使われています。
文書では砕けた言い方の短縮形は使われませんが、友人とのメッセージのやり取りなどでは使われます。
▸ Avoid contractions 「短縮形は避ける」
▸ Avoid phrasal verbs 「句動詞は避ける」
▸ Use formal adverbials 「フォーマルな(改まった)副詞を使う」
adverbials /ədˈvɜːbiəlz/ 「副詞類」
フォーマルな副詞は普段の会話では聞かれませんが、とてもフォーマルな会話やスピーチだったり、学問的な会話、スピーチなどでは聞かれます。
notwithstanding /ˌnɒtwɪðˈstændɪŋ/ 「それにもかかわらず、それでも」
nevertheless /ˌnevəðəˈles/ 「それにもかかわらず、それでもなお」
furthermore /ˌfɜːðəˈmɔː/ 「その上に、さらに」
などです。
7) Pronunciation /prəˌnʌnsiˈeɪʃn/ 「発音」
フォーマルに聞こえるのは、
Received pronunciation
です。
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'Received pronunciation' は、イギリスの南部の伝統的な発音で、イギリス公共放送 BBC のアナウンサーがしゃべる発音でもあり、BBC English とも言われます。また Queen's English とも呼ばれています。
この発音を私達英語学習者は習いますが、これを学ぶことで、日本語の強い訛りをとることができ、理解され易いクリアな発音を習得できます。
ちなみに、元サッカー選手でセレブのベッカムさんはこの発音ではなく、強い訛りがあったので、'elocution lesson' 「発音矯正の訓練」を受けたそうです。有名になると、サッカーをしているだけにとどまらず、人前で話すことも増えるので、多くの人に理解されるクリアな発音にしていかないといけないんですね。
英語ネイティブ・スピーカーの方でも、発音矯正の訓練を受けたりしますので、私達英語学習者はクリアな発音を手に入れるには、彼ら以上に沢山練習しないといけませんね。(^^)
では、下の動画をクリックして、Rich さんの説明をご覧ください。
ご質問等ございましたら下のコメント欄にご記入下さい。(^^)
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発音記号の読み方は私の Youtube チャンネルで紹介しています。
ご参考にしていただけたら嬉しいです。
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